2021.02.16 エンジニアコラム ,,

SDGs実施状況報告①「柔軟な勤務形態・常時テレワーク社員」

実施事項

「柔軟な勤務形態・常時テレワーク社員」

対象目標

-ジェンダー平等の実現-
-働きがいも経済成長も-

実施状況の経緯と概要

配偶者の転勤により、通勤が困難となり勤務継続を断念せざるを得ない状況となった女性社員を、常時テレワーク勤務形態により雇用を継続することで、キャリア形成を維持し、配偶者の転勤による離職という問題に対応できる雇用形態を実現しました。
常時テレワーク開始時期 令和2年7月~現在継続中。

「実施者からの報告」

実施者への質問とそれに対する回答という形で報告をまとめました。

技師 内藤敬子 勤務地 岩手県・自宅内 (1.5ヶ月に1回程度本社出社有。)
主な担当業務 構造物点検 構造物設計 等

内藤敬子さん

内藤さんの自宅内執務スペース

質問① 常時テレワークを行うと決意したときの気持ちを教えて下さい。
やろう!やってみよう!という気持ちでした。
正直家で一人で仕事をすることは不安もたくさんありました。でも、やってみなければわからないと思い、挑戦することを決意しました。

質問② 常時テレワークを始めた当初の気持ちはいかがでしたか。
会社の皆さんにお会いできないのは、心細かったですが、上司の方がどんな仕事を振ろうか考えて準備してくださったり、たくさん声をかけてくれたり、気にかけていただいたおかげで、不安は割とすぐなくなったように思います。

質問③ 現在、完全テレワークを7ヶ月続けてみての感想を教えて下さい。
気づいたら7ヶ月経っていたという感じです。
あっという間でした。まだまだ求められていることが完璧に出来ているとは思っていないので、もっと成長して、少しでも皆さんが楽になってほしいなと思っています。

質問④ 内藤さんの考える、テレワークの利点は何でしょうか。
家にいながら仕事をするということは、1日のほとんどを家で過ごします。そのため家族との時間が増えたり、仕事が終わってすぐに家事をはじめることができます。また、今後の人生において、出産、子育て、介護などライフワークバランスを整える助けにもなると思います。

質問⑤ 内藤さんの考える、テレワークの問題点や難点を教えて下さい。
全て自分次第というところです。
例えば、今までは誰かと話したり、環境が変わったりして気持ちの切替や気分転換ができていたと思います。それが減ってしまったため、自分で気持ちを切り替えるしかありません。運動不足にもなります。なので私は、お昼休みには出来るだけ外に出て、太陽に当たって深呼吸をしたり、体を動かしたり、アロマを使用して切り替えるようにしています。

質問⑥ 内藤さんの望む今後のテレワーク業務の進め方を教えて下さい。
今のところ、望むことは考えつきませんでした。
ですが、家で仕事をしていて、写真データでしか見ることが出来ない現場を、出社した際に見たいなと思うことはあります。常時テレワークではありますが、出社した際には積極的に現場を見る時間を作りたいと思います。

質問⑦ 内藤さんが考えるテレワークの可能性とは何でしょうか。
私の主人は転勤族で、今まで私は転勤のたびに仕事が変わっていました。このように、なんらかの理由があって仕事が続けられない状況になった場合や、通勤が困難になった場合、テレワークは合理的な選択肢になると思います。地域や場所を選ばないため、『働きたいのに働けない』を減らすことも可能だと思いますし、企業にとっては、柔軟な対応が可能なテレワークを実施していることが『強み』になるのではないかと思います。

質問⑧ その他、思う事などあればお願いします。
テレワークは一人で仕事をしているようで、そうではありません。そう思えたのは、会社の皆さんや、理解してくれる家族や友人のサポートがあったからだと思います。
テレワークの体制を整えてくださったことはもちろん、気にかけていただいたり、声をかけていただいたことで、一人ではないと感じられました。それは人との繋がりが大切だと思っている私にとって、とても大きなことでした。
とても感謝していますし、これからも人のためになることをしたり、もし今後私以外に社内で常時テレワークになる方がいたら、積極的にサポートしていきたいと思っています。

以上質問と回答。

テレワーク工程会議中

「会社が常時テレワークを実施する際に考えたこと。」

①配偶者の転勤により女性が職場を変えなければならないのは非常に残念なことであり、女性だからと言ってキャリアが断絶してしまうのは理不尽だと考え、常時テレワークによる勤務形態を社員に提案しました。女性が家庭の状況により雇用を断念することが無く、生涯勤務を続け能力を高めていくことが出来る安心とやりがいを与えることが出来たと考えています。

②転勤によって、家族が単身勤務を選ばざるを得ない場合もありますが、出来る限り家族一緒に暮らせるような柔軟な勤務形態を会社が用意したいと考えました。

③テレワーク勤務はコロナ禍対策として、どのような状況下でも持続可能な会社を維持し社員の雇用と生活を守ることを考えて導入しましたが、テレワークは少子高齢化や核家族の問題に対応できる勤務制度でもあります。常時でなくとも社員の希望に合わせ導入することにより、介護や子の養育と仕事を上手く両立していけると考えています。

④もちろん女性だけでなく、男性も含めた全社員が制度の対象です。全社員が家庭等の事情と仕事を両立し続けることが可能な職場を用意し、雇用の安定とキャリアアップに励むことの出来る雇用環境を提供します。そのことが社員の働きがいと会社の力を高めると考えています。

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