令和5年度郡山・磐城管内橋梁点検業務 第2回安全大会を実施しました。

2023/09/13 エンジニアコラム

令和5年度郡山・磐城管内橋梁点検業務 第2回安全大会を実施しました。
櫻エンジニアリングでは、最優先すべきは安全であるとの考えのもと、定期的に安全大会や安全講習を行っています。
今回は、「令和5年度 郡山・磐城管内橋梁点検業務 第2回安全大会」を、令和5年8月21日(13時~17時)郡山商工会議所会議室にて、令和5年度第1回安全大会(令和5年3月30日実施)に続き、開催しました。
長期休暇明けの作業には事故が起きやすくなるという統計例を踏まえ、残り2ヶ月程度の点検作業の安全に万全を期す為に安全大会を実施しました。

当日の主な内容(次第)

  1. 令和5年度 郡山・磐城管内橋梁点検業務について
  2. 安全管理について 現状と今後の対策
    • 東北地方整備局 R4、R5事故事例から見る原因と対策
    • 業務後半からの安全対策
  3. 熱中症対策について
  4. 安全講話 交通安全講習~交通事故発生と問われる責任~
  5. 調書作成における注意事項
  6. 安全コール(参加者全員による指差し呼称)


安全目標達成の為の6つの取組方針

  1. 「墜落・転落」「飛来・落下」事故の防止
  2. 「予定外作業」「省略行動」による事故の防止
  3. 新規入場者及び下請け業者への安全教育の徹底
  4. 交通安全の推進
  5. 事故情報共有化による安全対策の推進
  6. 現場における日々の健康・体調管理の徹底及び新型コロナウイルス感染症拡大防止対策の実施



当社社員と協力会社の皆さんでの総勢24名の参加となりました。参加者からは質問や意見が活発に出され令和5年度前半の業務を振り返りながら、令和5年度後半の業務に対する安全への強い決意を感じました。

4月初めから令和5年度本点検に着手し、 事前準備の徹底、KY活動の徹底、予定外作業の排除、省略行動の排除、指差し呼称の徹底を重点に事故防止を図っています。また安全パトロールの実施を重点的に行い、「事故ゼロ」を目指します。

連休明けに事故件数が増加する傾向を踏まえ、当社ではお盆休み明けの8月21日月曜日に安全大会を実施しました。安全意識をより一層醸成し、残りの現場を無事故でいこうと誓いました。

労働災害を引き起こす「予定外作業」「省略行動」の徹底排除を呼びかけるため、自社で作業手順を示す動画を作成し活用しています。

令和5年度 東北道路メンテナンスセンター 事故防止目標である「業務事故件数ゼロ」を念頭に、当社では6つの取組方針を掲げ、協力会社各社と共有しました。説明資料として「東北道路メンテナンスセンター事故防止対策委員会設立総会 工事事故防止関係資料」を用いました。

外部講師を招き安全講話「交通安全講習~交通事故発生と問われる責任~」を受講しました。事故の恐ろしさを改めて認識するとともに、万が一の場合の対応方法について再確認を行いました。

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